クリジェヴァツはメジュゴリエを見下ろす最も高い山で、標高520メートルです。頂上には高さ8.56メートルの白いコンクリートの十字架が立っています。ご出現のほぼ半世紀前、1934年に小教区の人々が自分たちの手で建てたものです。
巡礼者にとって、この登りは十字架の道行きです。急で石の多い道に沿って14の青銅の留が並び、祈りながら登る1〜2時間が巡礼の中で最も心に残ったと語る人も少なくありません。
1934年1月、主任司祭ベルナルディン・スモリャン神父が、イエスの死から1900年を記念して十字架を建てることを提案しました。当時この山はシポヴァツと呼ばれていました。小教区の人々はセメント、砂、水を背負って山に運び上げ、十字架は数週間で完成しました。1934年3月16日に祝別され、その日からこの山はクリジェヴァツ(十字架山)と呼ばれています。
この機会にローマから贈られた聖遺物が、十字架の横木に納められています。銘文にはこうあります。「人類のあがない主イエス・キリストに、信仰と愛と希望のしるしとして」。
1984年8月30日のメッセージで、聖母は「あなたがたが十字架を建てたとき、それも神の計画のうちにありました」と言われました。留は当初、素朴な木の十字架で示されていましたが、1988年にイタリアの彫刻家カルメロ・プッツォーロによる青銅のレリーフに替えられました。ゲツセマネの園の場面を除くすべての留に聖母の姿が描かれています。
それぞれの青銅レリーフの周りには、グループが立ち止まって朗読し、祈るための場所があります。
帰天1周年に設置された、石にはめ込まれた青銅のレリーフが、2000年11月24日にスラヴコ・バルバリッチ神父が亡くなった場所を示しています。
十字架のふもとからは、小教区全体、聖ヤコブ教会の2つの塔、向かいの御出現の丘が見渡せます。
毎年9月8日後の最初の日曜日には、十字架のふもとで行われるミサのために何千人もの人が登ります。
当社のガイドはメジュゴリエに暮らし、これらの場所とその物語を知り尽くしています。プライベートのオリエンテーションツアーにご参加いただくか、巡礼全体の計画をお任せください。
現地ガイドがご出現の物語を最初からお話しし、聖母がメッセージで教えておられることを説明しながら、村の主な場所をご案内します。
クリジェヴァツへの道で祈り、御出現の丘の石の道を登り、聖ヤコブ小教区の毎日の祈りにあずかります。